こないな時代やと人生は絶え間なく連続した問題集や 揃って複雑選択肢は酷薄加えて制限時間まである 一番最低なんは夢みたいな解法待って何ひとつ選ばない事や オロオロしてる間に全部おじゃん 一人も救えへん ……選ばなアカンねや!! 一人も殺せん奴に1人も救えるもんかい
人物 | ニコラス・D・ウルフウッド |
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漫画名 | トライガン・マキシマム |
コミック | 第1巻 |
タイトル | 4話 『HERO RETURNS』 |
町を二分するポロ家とフリス家の血で血を洗う抗争の最中、ポロ家を人質にフリス家の一党が蒸気船に武装籠城。多数の人死にが出るのが必定のシーンでリアリストのウルフウッドがヴァッシュに言った台詞。
トライガン・マキシマムとは
砂だらけの荒涼たる大地。ここはホーム(地球)より遥かに巨大な大きさを持つ5つの月と砂漠の星。
二重恒星と高重力の劣悪な世界。人々はこの荒れた大地にしがみつき、血と汗で大地を湿らせながら細々と生きている。
そのささやかな暮らしも、荒くれどもが銃をぶっ放して台無しにすることもある……ここはそんな世界。
その過酷な世界に1人、赤いコートにトンガった金髪の、トラブルメーカーがいた。名をヴァッシュ・ザ・スタンピードという。
彼は荒涼としたこの世界を放浪しながら、何かを探している。分かっているのは彼が凄腕のガンマンで、とてつもなくタフで、そして、筋金入りの平和主義者だということ。
気のいい青年だがあまりの傍迷惑ぶりに、付いた渾名が「人間台風(ヒューマノイド・タイフーン)」。
とうとう局地災害指定を受ける羽目になった彼には、保険会社からお目付け役が派遣される始末。
しかし、彼には幾つもの秘密と、胸に秘めた決意があった。
<wikipediaより引用>